包装格差

包装格差とは、医薬品の包装単位の大小から発生する価格格差。

同じ医薬品でも包装単位の大きさによって製造コストが異なるので,大きな単位(包装)で購入する医療機関にはそれだけ低価格で納入できる。保険診療で使用する医薬品は請求価格が定められているため,大量に購入する医療機関と少量しか購入しない医療機関の間で,利益に格差が生じることになる。

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