好酸球

好酸球とは、白血球の一種である穎粒球の一つ。

中にある穎粒が酸で染色されることから好酸球と呼ばれる。正常人で白血球全体の約3%を占める。I型アレルギー(即時型アレルギーとも呼ばれ,アレルギーを起こす対象物質に接してから数分で症状が現れるアレルギー)や寄生虫の感染などで増加し,中毒性疾患や悪性貧血,白血病などで減少する。

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