ハイリスク分娩

ハイリスク分娩とは、母子の生命や健康に重大な影響を与える危険性のある妊娠・分娩。

ハイリスク分娩管理を行った場合に加算点数が算定されるが,その対象として以下の疾患が挙げられている。
①妊娠22週から32週未満の早産,②40歳以上の初産,③分娩前のBMI(肥満度)が35以上の初産,④糖尿病(治療中のものに限る),⑤妊娠高血圧症候群重症,⑥常位胎盤早期剥離,⑦前置胎盤(妊娠28週以降で出血等の症状を伴うものに限る),⑧双胎問輸血症候群,⑨心疾患(治療中のものに限る),⑩特発注血小板減少性紫斑病(治療中のものに限る),⑩白血病(治療中のものに限る),⑩血友病(治療中のものに限-る),⑩出血傾向のある状態(治療中のものに限る),⑩Hrv陽性,⑤当該妊娠中に帝王切開術以外の開腹手術を行った患者または行う予定のある患者。

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