受診時定額負担制度

受診時定額負担制度とは、保険診療の一部負担金に一定額を上乗せする制度のことです。

2011年5月に開かれた民主党の「社会保障と税の抜本改革調査会」の総会において医療・介護制度改革素案が示され、その中で同制度案の検討が提言されました。
同制度案は2015年度の導入を目標に、現在の小学生から70歳未満までの3割負担に加え、初診時200円、最新時100円程度の支払を求める方向で検討されていたが、反対意見や慎重論が根強く、2011年度末に同制度の導入は見送りとなりました。

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