地域連携パス

地域連携パスとは、地域における病院・診療所・介護施設等の連携において,連携医療機関が共同で作成・運営するクリティカルパス。これによって,急性期から回復期,在宅医療に至る一連の治療を円滑に行えるような医療連携体制の構築を図る。

2006年度診療報酬改定で,医療機関の連携体制を評価するため,大腿骨頚部骨折の患者を対象に,「地域連携診療計画管理料」,「地域連携診療計画退院時指導料」が新設され,さらに2008年度改定で脳卒中患者も対象となった。

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