帝王切開術

帝王切開術とは、分娩方法の一つであり,子宮壁を切開して胎児および胎児付属物を娩出させる手術のこと。

名前の由来として,ローマ皇帝のシーザーがこの手術で生まれたためという説などがある。 通常の経腔による自然分娩が難しいと判断された場合(狭骨盤,児頭骨盤不均衡,前置胎盤,切迫子宮破裂,常位胎盤早期剥離,胎位の異常など)に,帝王切開が適応となります。ただし,経腔分娩に比べて侵襲が大きく,出血や感染等の合併症にも注意しなければならない。

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