日本糖尿病療養指導士

日本糖尿病療養指導士とは、糖尿病とその療養指導全般に関する正しい知識を有し,医師の指示下で糖尿病患者に熟練した療養指導を行うことのできる医療従事者を,日本糖尿病療養指導士認定機構が認定する資格。

同認定機構は,日本糖尿病学会,日本糖尿病教育・看護学会,日本病態栄養学会が協力して2000年に任意団体として設立された。2001年3月の第1回認定試験以降,年1回認定試験が実施されている。受験資格は,看護師,管理栄養士,薬剤師,臨床検査技師,理学療法士のいずれかの資格を有すること等である。また,認定者も5年ごとに更新が必要である。

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