災害支援ナース

災害支援ナースとは、被災者に適切な医療・看護ができるよう、トリアージや応急処置、心のケアなど災害支援に関連する研修や訓練を受けた看護師のことです。

日本看護協会会員、各都道府県看護協会で災害支援ナースとして登録、災害看護研修の終了、が必須条件となっています。個人が各所属先から休暇を取り支援活動に参加する無償ボランティアであり、派遣期間は原則3泊4日としています。

東日本大震災では、日本看護協会が3月21日から5月17日までに938人(延3770人)の災害支援ナースを被災地の医療機関や避難所に派遣しました。

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