皮内注射

皮内注射とは、皮内に薬液を注入する注射法。

皮内は血管に乏しく吸収が遅いので薬効が長く持続することから,ツベルクリン反応やワクチン注射などで用いられる。 注射部位は前腕内側や上腕外側を選び,皮膚を十分伸展させ,針を表皮と真皮の間に入れるように刺す。注入後はマッサージせず自然吸収させる。

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