舌下錠

舌下錠とは、舌の下や頬粘膜と歯肉の間にはさみ,徐々に溶かして粘膜から体内に吸収させる剤型のこと。口腔錠の一種である。 

腸から吸収すると肝臓を通過することで分解され不活化されやすい薬物に,この剤型がとられる。狭心症発作時などに用いられるニトログリセリンなども,この剤型である。

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