血圧測定

血圧測定とは、 通常,水銀計を用いて上腕で血圧を測定すること。

なお最近は,電子血圧計も多用されている。上腕にマンシェットを巻き,僥骨動脈の拍動が消失する圧より20~30mmHg高い圧まで急速に上げ,1拍ごとに2~3mmHgの速度で下降させながら肘動脈で聴診して測定する。 最初に拍動音を聴取する点を収縮期血圧(最大血圧),拍動音が消失する点を拡張期血圧(最小血圧)と呼ぶ。

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