医療介護福祉士とは、「医療の知識を十分にもった介護福祉士」のことです。日本慢性期医療協会が認定しています。

介護福祉士としての実務経験が１年以上ある人を対象として、口腔ケアやリハビリテーション介護、胃ろうなどの管理、褥瘡予防などの講義、施設での実習など６日間２４単位の履修が必要です。

日本慢性期医療協会は、医療依存度の高い患者にも対応できる介護福祉士の必要性が高まってきていることを受けて、医療介護福祉士の認定制度を開始しました。