かかりつけ医とは、いわゆる「主治医」のことで、体の調子が悪いときに病状にかかわらず最初に診てもらう医師のことです。
近年では、専門特化した医師が多くなっていましたが、この「かかりつけ医」の存在も見直されています。
大きな病院は入院医療に専念できるように外来を減らす傾向があり、この「かかりつけ医」でまずは診察を受けてから病状によって大きな病院に紹介するように診療報酬も設定されています。
また、平成26年度の診療報酬改定において「地域包括診療料」といかかりつけ医(主治医)を評価する診療報酬も設定されました。