ガンマグロブリン ガンマグロブリンとは、生体内では,ガンマグロブリンは血液中の蛋白質であり,免疫に関与して多くのウイルス,細菌等を中和させる働きがある。 感染症が起きると,その病原体を特異的に攻撃する抗体(カンマグロブリン)として産生され,長期に血液中に残り,それを抽出したものがカンマグロブリン製剤である。 薬剤としては,一般名「人免疫グロブリン」の商品名であり,ヒトの免疫グロブリンGを含む血漿分画製剤である。無または低カンマグロブリン血症などの治療に用いられる。 -Sponsored Links- ツイート