ハートプラスマーク

ハートプラスマークとは、心臓・腎臓などに障害をもつ内部障害者の会である「ハート・プラスマークの会」が[見えない障害を持つ人に理解を]との願いから作成した独自のマーク。

思いやりの心をプラスするという意味から,シンプルな人体の胸に大きな赤のハートと十字をデザインしたもの。身体障害者の約26%(約85万人)は内部障害者だが,外見ではわからないため,日常生活で誤解を受けることや,必要な配慮を受けられないことも多い。同会のメンバーは外出時に服やカバン,車などにこのマークを付け,公共施設の駐車スペースや交通機関の優先席にこのマークを追加するよう要望するなどの活動を進めている。

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