内分泌負荷試験とは、甲状腺など内分泌器官の機能を調べる負荷試験。

各種ホルモンを負荷する様々な検査があるが，通常はホルモンを点滴で注入したのち，一定の時間間隔を空けて複数回採血し，その間のホルモンの働きを調べる。　安全性が高く数時間で終了する内分泌負荷試験については外来で実施する場合もあるが，経過観察を必要とする一部の検査や，長時間を要する検査については入院で実施することが一般的である。