直腸鏡検査

直腸鏡検査とは、長さ25~30Cm,直径約20mmの直胴型の直腸鏡を使用して,肛門深部や直腸を観察・撮影したり,組織を採取(生検)する検査法。

 肛門と直腸が直角になる姿勢の胸膝位をとって直腸鏡を挿入し,検査をしながらポリープの切除を行い,高周波電流で創面を電気的凝固する。生検と治療が同時にできます。混腸や下剤の投与をしなくても,排便すれば外来でも簡単にできます。

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