ADLとは、Activities of Daily Livingの略で日常生活における必要不可欠な基本的な行動を指します。また、その指標です。
日本語では「日常生活の基本行動」と訳されることが多いです

具体的には、「食事・更衣・排せつ・移動・入浴」などの行為のことで、高齢化や障害の程度を表す指標になっています。

それぞれの行動について、「自立、一部介助、全介助」の３つの段階で評価しどの程度自立した生活ができるかをみることができます。