介護休業

介護休業とは、育児・介護休業法に基づき,要介護の家族を抱える労働者が休業を取得できる制度。

家族(配偶者,父母,子,配偶者の父母)が負傷,疾病または身体上・精神上の障害により,2週間以上にわたって常時介護を必要とする場合に,要介護者1人について1回に限り,連続する3ヵ月の期間内で休業を取得できる。

勤務時間を短縮する短時間勤務制度もある。所得保障はないが,雇用保険の被保険者は介護休業中に介護休業給付金(休業前賃金の40%)を受けられる。

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