ナイアシンテスト

ナイアシンテストとは、検体から培養された菌が,結核菌か他の非定型抗酸菌なのかを鑑別するために行う定性試験。

陽性であれば,ほぼヒト型結核菌と判定できます。 ヒト型結核菌の大多数は,多量のナイアシン(ニコチン酸)を産生するが,他のほとんどの非定形抗酸菌は極少量しか産生しないため,この性質を利用した検査法である。保険診療上は基本診療料に含まれ,別に算定できない。

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