ミラノ基準

ミラノ基準とは、肝臓がんに対する生体肝移植術の適応基準として,「がんが径5cm以下1個,または径3em以下3個以内」というミラノ基準が国際的に認められている。 

日本でも,肝細胞がんを合併している肝硬変(非代償期)に対する生体肝移技術が2004年に保険適用となった際,同基準が採用された。ただし,どの時点で基準を満たしていればよいのか定められていなかったため,内科的治療後に移植を行った場合には保険適用が認められなかった事例など,医療現場の混乱を招いた。そのため2007年6月の中医協で見直しが了承され,厚生労働省が通知を発出し,判断時期が明確化された。

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