入院後発症感染率

入院後発症感染率とは、一定期間における,延べ入院患者に対して,入院後に発症した感染症例数の割合。

診療の質評価やアウトカム評価における指標として利用される。計算式:入院後発症感染率=入院後発症した感染症の総数÷入院患者延数×1000(‰)。なお,感染症例とは,入院後に何らかの病原徹生物の感染に罹患し治療を必要とするもの。当該入院時にすでに感染症に罹患していた場合や,当該医療機関外で感染が認められたものは該当しない。

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