受胎調節実地指導員

受胎調節実地指導員とは、母体保護や計画出産等、受胎の調節を広く普及させることを目的として、正しい受胎調節の実地指導を行う専門家のことです。

都道府県や市町村長からの依頼で、受胎調整の正しい知識と技術を広め、対象者に直接、避妊具の使い方等を教える場合もあります。

厚生労働大臣が定める基準によって都道府県知事の認定する5日間の講習を受講した看護師・助産師・保健師のいずれかの有資格者が受験資格を持ちます。試験合格者は、都道府県知事から受胎調節実地指導員の指定を受けます。

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