在宅療養支援病院

在宅療養支援病院とは、地域の在宅医療における中心的な役割を果たす病院として、緊急時における連絡体制や24時間往診が可能な体制等を確保している病院のことです。

2008年4月以降、診療報酬上で設定された病院類型の一つです。
施設基準の要件としては、許可病床200床未満または半径4kmいないに診療所が存在しない病院、往診担当医や担当日等を文書で患家に提供していること、緊急時に在宅患者が入院できる病床を常に確保していること、定期的に在宅看取り数等を地方厚生局長に報告することなどがあります。

-Sponsored Links-