指定管理者制度とは、地方公共団体や外郭団体に限定されていた公立施設の管理や運営を、株式会社、営利団体、財団法人、医療法人、ＮＰＯ法人等の団体に代行させることができる制度です。

2003年9月に施行された改正地方自治法によって創設された制度であり、「民間事業者等独自のノウハウを最大限に活用することにより、市民サービスの向上を図ること」などを目的としています。
医療分野では、特に公立病院において指定管理者制度が導入されている。