新型特別養護老人ホーム

新型特別養護老人ホームとは、2002年度から導入された個室・ユニットケアを特徴とする特別養護老人ホームのことです。

従来の「集団処遇型」の方向を転換し、それまで主流の4人部屋を見直すなどして、生活の場としての居住環境、ケアの質の底上げを図ろうというものです。

新型特養は入居者に個室を用意し、個室の近くに共用スペースを設けるのが最大の特徴で、10人程度の家庭的な雰囲気のなかで介護する、いわゆる「ユニットケア」が可能になります。

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