病院ボランティアとは、健康な市民が医療施設において行う自発的で無報酬の奉仕活動。

職員だけでは十分に対応できないサービスを担っている。外来では受付・施設案内，車椅子の介助，子どもの世話などを行い，病棟では身の回りの世話，話し相手，買い物，図書の移動貸出し，読み聞かせ，食事介助などを行う。そのほか，病院行事の手伝いや衛生材料作りなどの活動もある。その活動内容の検討やボランティアの手配など，コーディネーターが病院とボランティアとの間の調整を行うことが多い。