骨塩定量検査

骨塩定量検査とは、骨に含まれているミネラル(カルシウムやリンなど。骨塩と呼ばれる)の密度を測定する検査。

骨粗耘症の診断に用いられることが多い〔→骨粗耘症〕。 密度が高いと骨の強度は高い。骨塩の密度は年齢とともに減少していくが,特に骨粗耘症では,骨の密度が低くなることによって骨が脆くなり骨折しやすくなる。検査方法にはDEXA法,MD法,SEXA法,超音波法などがある〔→MD法〕。

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