鶏眼(けいがん)

鶏眼(けいがん)とは、通称:うおのめ。外部からの圧迫を受けた皮膚が角質肥厚して硬くなったもの。

趾背,趾間,足底などに多くみられ,皮膚深部側へと増殖する。周囲の組織を圧迫するので著明な圧痛がある。 治療方法としては,外部からの圧迫を避けることが第一である。足の裏にみられる場合は,大きめの靴や厚手の靴下を履くことで,軽症ならば1週間程度で改善する。中等度~重症の場合には,皮膚にサリチル酸絆創膏(商品名:スピール膏)などを貼付したり,角化した部分を外科用ハサミで削りとることもある。

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