死体検案書

死体検案書とは、医師が診療管理課になかった人の死体について、死体の外表を検査し、その所見に基づき、死因、死亡時刻、死亡状況、異状死体か否かなどにつき医学的判断を証明するために作成する書類のことです。

また、診療管理下にあった患者が診療中の疾病と関連しない原因によって死亡した場合も死体検案書を作成します。
なお、診療管理下になかった死産児について、医学的判断を証明するために作成する書類を「死胎検案書」といいます。

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